2014年7月25日金曜日

IPhoneアプリ開発で参考にした本

Pocket Trumpetterに参考にした本。
そもそもPHPを中心としたWEBシステムの開発者なので IPhoneアプリの作成は門外漢。作ろうにも何の知識も経験 も無いので効率良く作る為に2冊の本を参考にした。

[iPhoneアプリをプロデュースiOS SDK 5]

iPhoneアプリをプロデュース iOS SDK5 (SCC Books)

アプリ開発の為の全体の流れをこの本で把握した。WEBシステムの開発であれば 多くのケースでMVCモデルを採用しているので実際に処理をするプログラムや、 画面表示用のプログラム等をどう用意すれば良いのかイメージが湧くのだけれども、 アプリ開発ではイメージがわかないので、イメージが湧くような入門書を読みたいと 思っていた。これは正にBING。
サンプルプログラムが書いてあるので、環境を整えてそのまま実装すれば大体動く物 ができあがる。
他言語の経験があればこれで大体流れがわかると思う。ただし、経験が無い場合は何を やっているかわからない内にアプリが出来上がってしまうと思う。


[Objective-Cの絵本 (絵本シリーズ) ]

Objective-Cの絵本

1冊目はアプリ開発の流れを知りたくて読んだが、Objective-Cについては全く知らないので 補助的に読んでおいた、基本はCなのでポインタなどの概念があったりする。PHPのポインタ とはだいぶ違うと思い読んでおいた。また、1冊目では理解できない(受け入れ難い)関数の 宣言方法など色々と「くせ」の違いもわかってモヤモヤが減ったので読んでよかったと思う

本当はもっと深い点に触れた本を読む必要があると思っているがPocket Trumpetterは そんなに複雑な事は行わないので、一先ず絵の多い薄めの入門書2冊に留めている。 また入門書とは言えど、ある程度の経験が無いと意味不明なままになるんじゃないかとはちょっと 思う。(これより簡単なものがあるかはわからない。 今後、本気でアプリ開発をする場合はポインターやメモリ管理について勉強して おくべきかと思う。

2014年7月13日日曜日

Pocket Trumpetter

I developed Pocket Trumpetter.
This Page is Announcement and suport for Pocket Trumpetter.

Pocket Trumpetterというアプリを開発しました。
この記事はPocket Trumpetterというアプリの告知兼サポートページになります。

 
 
This App is Trumpet Simulator. If you touch any embouchure button and three piston button, move trumpetter's finger and make sound. You are permitted playing trumpet at the limited place, but you can play this anytime and anywhere use earphone.
Let's Try!
これはトランペットシミュレーターアプリです。ボタンを押すとトランペッターの指が動いて押したボタンに対応した音がでます。トランペットは演奏する場所が限られますが、このアプリならばいつでもどこでも遊べます。
是非お試しください!
 


Screenshot




 

Movie



 
 


2014年7月6日日曜日

PDTの設定

PDT 3.3 も出たので入れとくと便利、やっとくと便利設定をまとめようかと。
すぐ忘れてしますので。。。因みに windows。

日本語化


言わずと知れた言わずと知れたPleiades プラグインをインストール。

Margedoc ProjectのTOPページにある
Pleiades プラグイン・ダウンロードより安定板をダウンロードします。

readmeを読めば適用方法は書いてありますが、反映方法は
1.解凍したフォルダの中にあるファイルをeclipseフォルダに上書きします。featuresとかpluginsとかeclipse.exe -clean.cmd
2.eclipseフォルダ直下にあるeclipse.iniファイルをテキストディタで開いて以下の行を最後に追加します。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
3.eclipseフォルダ直下にコピーしたeclipse.exe -clean.cmdを実行(ダブルクリック)します。
するとこうなります。
[before]

[after]

わかりづらいかもしれませんがメニューが日本語になっています。

filesync


開発時にファイルを更新してからテストをしたい場合に、実行環境へコピーしたり、 svnのコマンドを叩いたりとかするのは非常にめんどくさい。 かと言ってeclipseのworkspace下を実行環境下にしてしまうのは 気持ち悪い気がしてやりたく無い。 そんな時にこのpluginを入れます。このpluginはプロジェクトがビルドされた タイミングで指定された場所へファイルを同期してくれます。 良くやるのが自分のVM環境でsamba等のファイル共有環境を立てて、このプラグイン でVM環境へ自動コピー。現在はこれが一番捗る。 eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]
作業対象に http://andrei.gmxhome.de/eclipse/ を設定し[追加]をクリック。 一覧が表示されるので Eclipse 3.6 - 4.4 pluginsを開き FileSync を選択
[次へ]
インストール詳細で[次へ]
ライセンスのレビューで[使用条件の条項に同意します]を選択して[完了]
セキュリティー警告が出ますが[OK] また、ここで不安がある人は途中で辞めてインストールは避けましょう。
再起動が促されるので[はい]
再起動後PHPエクスプローラーでプロジェクトを選択、右クリックしプロジェクトのプロパティを選択してプロパティ画面を表示する。 プロパティ画面で[ファイルの同期化]を選ぶと設定画面が表示されるので、ここで出力するファイルと出力先の設定を行う。
詳細はFileSync plugin for Eclipseを参照する

svneclipse

subversion連携用plugin。 最初から入っていないので入れる。まだまだ使われているので使用する機会は多いはず。 eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。 作業対象で[Luna - http://download.eclipse.org/releases/luna] を選択する 一覧が表示されるので[コラボレーション]->[Subversive SVN チームプロバイダー]を選択。 [次へ]とすべて肯定する選択をしてインストール。 ここでSVNサーバーと接続する場合にはこれとは別にコネクターをインストールしないといけない。 また、ここで厄介なのがSVNサーバーによってコネクターのバージョンを変えないと接続でエラーに なってしまう。 eclipseのメニューから[ウィンドウ] -> [パースペクティブを開く] -> [その他]を選択。 パースペクティブ一覧から[SVNリポジトリー・エクスプローラー]を選択して[OK}をクリック。 初めてSVNリポジトリー・エクスプローラーを開く時にコネクターのインストール画面が表示されるので、 自分の環境に適したのを選択して[完了]をクリック。
さらに厄介なのがSubversionが1.7より古い(1.6とか)の場合はここにコネクターがなかったりする。 PDT3.3になり古いコネクターがサポートされなくなってしまったかも。 その場合には svneclipseをインストールした時と同様に[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。 作業対象に [http://community.polarion.com/projects/subversive/download/eclipse/3.0/kepler-site/]を設定し[追加]をクリック。 一覧が表示されるので[Subversion SVNコネクター]->[SVNKit 1.3.8]を選択してプラグインをインストールする。 Luna用では無いけれども互換性はあるようで一応コミットとかはできた。

AnyEditTool

ファイル更新時にタブ<>スペースの置換を行ってくれる。なんだそれだけかと思いがちだけれども、所属する開発プロジェクトやコード基準でタブのルールが決められている(または決めたい)時にルールを守る(守ってもらういたい)場合に役立つ。と思ってる。
eclipseのフォーマッターで生成されたコードがいまいち信用できない、または保険に。
入れ方はfilesyncとほぼ同様。 eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。 filesyncの代わりに[AnyEditTool]を選択。後は肯定的な選択をしつづけて再起動。 再起動後PHPエクスプローラーでプロジェクトを選択し、プロパティを右クリックしプロジェクトの プロパティ画面を表示し、[AnyEditツール]を選ぶと設定画面が表示されるので適宜設定する。 設定画面はこんな感じ。
また、併せて設定したいのはPDT付属のコード・フォーマッターの設定。制御文や配列が生成された場合のタブポリシーや、インデントをある程度制御できるので、プロジェクトを右クリックしてプロパティ画面を表示し、[コード・スタイル]->[フォーマッター]を選択してフォーマッターから設定する。PDT自体の設定も可能だけれども、プロジェクトによって求められる内容が変わる可能性があるのでプロジェクトに対して設定する。
設定画面はこんな感じ。まぁ設定できる内容は見れば判断できるかな。